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パッケージ、コンピューター学習ソフトの
イラストなどがある。
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瀬田駅から帝産バスに乗り
170円、約5.6分で到着。
今日のイベントは本の「コンシェルジュ」
http://biwako-otsu.keizai.biz/headline/286/
2時から開催のこのイベントの
アナウンスが会場に流れる。
河内(こうち)店長はおとな向けのイベントは
今日が初めてとおっしゃっていたので
私までもが自分が出演するかのように
緊張してしまった。
大垣書店の社長さんも来場していた。
広い廊下にイベント会場が特設されている。
ここには70万冊という本がずらりと
並んでいるそうだ。(70万なんて想像つかない数・・)
土曜日の雑踏でにぎわう中
いよいよイベントが開催される。
司会は元KBSアナウンサー植月 百枝さん。
(現、京都新聞文化センター「楽しい朗読」講師。)
元気よくテンポのある司会で
イベントを盛り上げる。
朗読はフリーアナウンサーの
金森 孝子さん。
村上春樹さんの
「1Q84 」 の冒頭を
朗読される。
プロの朗読は深夜のラジオドラマのように
とても聞きやすい。マイクへの声の入り方が違う。
毎日の仕事の賜物だと思う。
その話の世界が浮かんでくる。
もっと聞きたいくらいだが、
冒頭のみ・・残念。
しかし、本を読んでみたいと
いう気持ちを駆り立てるには
丁度いい長さだったかもしれない。
次の朗読は「楽しい朗読」の
生徒さんによる、北原 亞以子さんの
「誘惑」だった。
主人公の少女が大経師(だいきょうじ)という
「昔、朝廷御用の、経巻・仏画などを表装した職人の長。
造歴にあたった賀茂・幸徳井両家から新暦を受け、
大経師歴を発行する権利を与えられた。」
ところへお嫁入りに行く描写などが綺麗に
描かれているとの紹介だったが、
これも興味をひく冒頭で終わり。
う〜ん・・。今日は財布に羽が
生えて飛んでいきそうだ・・。
最後の朗読は、金森さんで
これは中学か高校の教科書で
習った!覚えている!!
とても懐かしく、再度読んでみたいと
思った。(ああ〜財布がぁああ)
今、大垣書店フォレオ大津店で
お薦めの本は9冊が紹介された。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
これは、どんでん、どんでーんがえしが
あるそうで、是非読んでもらいたいとのこと。
どんな、どん、どんでんがえしなのだろうか?
気になるところだ。
告白 湊 かなえさんの最初のデビュー作。
「しかしデビュー作とは思えない程
圧倒的な筆力と伏線が鏤められた緻密な
構成力はデビュー作とは思えない構成力である。」と
紹介されている。(アマゾンで中身が閲覧出来るので
是非読んでみて下さい↑)
いわずと知れた山崎豊子さんの
注目作品。こちらもアマゾンで閲覧出来ます.