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パッケージ、コンピューター学習ソフトの
イラストなどがある。
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タグボートTAGBOATの
セミナーに参加してきました。
題して!!!!
「アーティストとして生きていくためには!〜ギャラリーからの視点〜」
小山登美夫さん
セミナーは質問形式で
進めていくとのことだった。
最初はTAGBOAT社長さんからの
挨拶や説明から始まり、
後は小山さんが少し市場についてなど
から話始めて下さる。
日本でアーティストとして
生計を立てて行きたい!
と思っている人は10万人
いるそうです。
しかもそのうち5万人が
首都圏に集まっているそうな。
そもそも、首都圏のギャラリーの数は
100〜150くらいで、それぞれ
10人から20人ぐらい扱っていると。
つまり、5万人のうち、
ギャラリーで発表出来る人はたったの
1800人しかいないというわけです。
つまり、3.6%の人は発表の場が
もうけられているが、
96.4%の人は発表の場がないか、
もしくはどうしたらいいか分からないか、
他の方法を行っている。
ということになるそうです。
うううん・・・。
何とも言えない数字ですね。
今日も会場には
「アーティスト」と言われる
人達が50名近く集まってました。
陶芸、絵画、インスタレーション、写真・・・。
ああ、こんなにもアーティストと
言われる人がわんさか〜
見た目にもおしゃれな方が
集まっていて、なんだか気持ち
押され気味・・・。
でも、小山さんのお話の中で
心に残ったが、
「ゴッホは一点しか作品が売れなかった。
しかしアーティストとして
彼は生きた。」
「売れたら成功なのか?
売れなかったら成功ではないのか?」
「どれだけ今しかない今に生き、
今しか出来ないことにチャレンジしたか?
それが後々に生きてくる。それが大切で、
売るための作品を作る。というのもつまらないものである。」
「僕はギャラリーとして興味があるか、ないか、で見るが、
もしかしたらその作品は他の人には興味があるかも
しれない。ギャラリーとして極力、偏った目で見たり
しないようにしている。」
というようなことをお話されていたのが
印象的でした。
私はイラストレーター
なので、美術品を描いたことは
ないですが、
芸術系の先生によく
「面白くない、個性がない。」
など言われ戸惑いましたが、
印刷、出版関連の人から
「個性がある」
と言われたり・・
まったく逆の意見だったりする
のでびっくりです。
だから、最終的には
あまり回りの意見に
振り回されないこと
なんでしょうね。
おごらず、たかぶらず。
踏みとどまらす。
1.自分の表現したいことを表現する。
2.楽しむ。
これがやっぱり重要なんだと、
今回のセミナーでも
感じました。
自分のしたいように、
したいことを、
自由に、限りなく、
楽しんでいくことで
道が切り開けてくるのでしょうね。
あ、
アーティストの皆さん、
もしご興味があれば
TAGBOAT参加してみて下さい。
月817円、年間9800円の費用で
20点ネットで販売されます。