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パッケージ、コンピューター学習ソフトの
イラストなどがある。
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昨日は「昭和美術会」
35周年記念公募昭和美術会展
最終日!
入江先生がいつもより
サイズのでかい大作に 取り組んだとのことで、
何が何でも!!
入場4時30分ぎりぎりに すべりこんだ。
京都市美術館では、
ルーヴル美術館展
—17世紀ヨーロッパ絵画— が
開催されているからか?
いつもより人通りが多かった ように思える。
入江先生の「色彩画」は
和紙を切って京都の美しい 景色を
表現されている。
京都銀行のカレンダーに
なったこともあるので
ご存知の方もいるだろう。
今年の絵は秋のお寺に
お坊さんが廊下をしずしずと 歩く風景。
虫の声やお寺の廊下の きしむ音、
風さえも感じられそうな
雰囲気の素晴らしい作品だった。
賞も受賞されていた。
入江先生のホームページ↓
http://www18.ocn.ne.jp/~mheg/index.htm
その後、美術館「えき」KYOTO
「描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展」 を、
京都駅で待ち合わせたアリさんと見た。
こちらも、
「今までこんな作家さんが
いたことを知らなかったなんてもったいない!」
と感じた程、
私にとっては 素晴らしい出会いで
感銘を受けた。
「親愛なる来場者の皆さま
私の展覧会に来てくださったことに大変感謝します。
家でのんびりなさっていても良かったのに。〜略〜」
ユーモアたっぷりの挨拶文。
こんな挨拶文を書いた作者に
今まで出会っただろうか?
この一文からすでに
彼のことが好きになった。
中の作品を見ると、
どれもユーモアたっぷりの
イラストばかりで、
おもわず「クスリ」と 笑いが
吹きこぼれる。
後ろの人も、前の人も
「くすり!」 「クスリ!!」
展覧会でこんなに くすくす笑いが
おこっているのは 始めてだ。
会場を後にする頃には
心もほぐれ、どの作品にしても
読みたい!と思うものばかり
だったが、あいにく 財布に
お金を入れてくるのを
忘れてしまった
とにかく展覧会の一冊だけ
入手し、後はぼちぼち取り寄せることにした。
是非読んでみたいと思った本を 紹介します。
どの作品もとても 面白い視点で
描かれていて楽しませてくれます。
この王様は年をとるごとに
小さくなっていくらしいのですが、
このイラストの王様が
怒って暴れて、
コーヒーの中に角砂糖を
何個も何個も
ぶち投げ込むシーンが
妙に笑えました。
あのコーヒーめっちゃ
甘くなってるんやろうなぁ・・。
くすり・・。
「エスターハージー王子の冒険」
うさぎのエスターハージー王子は
体格が小さくなった一族の未来を
危惧した伯爵に外国で大きなお嫁さんを
見つけるように言われ・・・。
このイラストで一番気に入っているのが
「ヒョウ柄が気に入った
エスター王子は、誰にも見られないように
こっそりとヒョウ柄パンツを
履くのでした。」
というシーン。
ちっさなうさぎが
ぶかぶかのヒョウ柄のパンツを
履いて、鏡の前に立っているのが
なんとも愛らしい姿なのです。
「思いがけない贈り物」
クリスマスイブの夜、仕事を
終えたサンタクロースの手元に、
ひとつの人形が残っていました。
誰の分だか思い出せないサンタクロースは、
リストの子どもたちの家をまわりますが・・・・。
でも、実はというと人形を待っている
女の子のことを知っていたのは
人形自身だったのです・・・。
どんな結末なのか、是非とも読んでみたいですよね。
今回の展示会の冊子の表紙にも
なっていたかわいいクマの人形の
イラストはこれです!
主人公の男の子と、くまのぬいぐるみが
入れ替わるお話です。
どんな展開なのか、
早く読んでみたい!
そしてくまのぬいぐるみの
イラストが本当にキュート
「エーリカあるいは生きることの隠れた意味」
タイトルからして
読みたい一冊でした!!
人はときとして、自分の居場所が
どこなのかわからなくなります。
やり切れなさや悲しみを抱えたベティに
エーリカは生きることにもう一度
意味を与えてくれます。
エーリカという名前の
大きなブタのぬいぐるみの
お話!!!!!
くぅ〜!!!
どれもこれも
気になる作品ばかり
「パパにつける処方箋」
育ち盛りの幼い三人の子どもたちに
振り回され嘆きながらも、
深い喜びをかみしめる父親が
綴った一家の日常。
国は違っても子育ての悩み・驚き・喜び
などのツボは一緒!どこからでも読める
25章の育児パパ処方箋
他にもご紹介したい本は
沢山ありますが、
とにかく中でも読みたくて
印象に残った物を
ご紹介しました。
気になった一冊があれば
是非ご覧下さい。
きっと「くすり」と
笑いがおこるはずです。
(続く)
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